色鮮やかな木の玉が、ちょうどいい力加減のゴムで繋がったラトル。大人がカチャカチャと握って見せてあげると、赤ちゃんはその形や色、音の変化を集中して観察します。
少し大きくなって、おもちゃを胸の前で握るようになったら、クーゲルンをそっと渡してみましょう。手のひらには少し大きい木の玉を握りながら、両腕で抱えて口に持っていく姿が見られると思います。おすわりができるころになれば、両手で握って押したり引いたりしながら、独特な形の変化を面白がってくれます。
2017年に日本のグッド・トイ大賞を受賞したクーゲルンは、色と形の面白さを子どもに教えながら、集中力と手先の感覚を養ってくれる木のおもちゃです。
クーゲルンのつくり
12色の木の玉がゴム紐でつながり、ぎゅっと丸まっています。
玉は約2.5cmと小ぶりですが、太くて丈夫なゴム紐のため、大人が多少の力で引っ張ってもちぎれてしまう心配はありません。
鮮やかな色には舐めても安全な水性塗料が使われており、ヨーロッパの安全基準であるCEマークを取得しています。
対象年齢は3ヶ月からとなっていますが、赤ちゃんの小さな手には少し大きいサイズです。最初は大人が目の前でカチャカチャと遊んでみせたり、片手に通してあげてみても良いと思います。
クーゲルンの魅力


力を加えると変わっていく不思議な形
カラフルな木の玉は、それぞれ90度の角度をつけてゴム紐に通されています。この角度のおかげで、木の玉はかたまりにも、潰して平面にもなります。色々な方向にねじり続けられることから、100均では「インフィニティボール」と名付けられ、プラスチック製のものが販売されています。
木の玉のかたまりというシンプルなつくりですが、力をかけると不規則に動く色とりどりの玉は赤ちゃんの興味を引き、長く遊ぶことができます。
木と木がぶつかるコロコロとした音と鮮やかな色
木と木が触れ合って生まれる軽くて優しい音は安心感があり、色とりどりの玉はとても鮮やかで目も楽しませてくれます。見たり、握ったり、音を出したり、口に入れたり、五感をたっぷり使って遊ぶことができるのがクーゲルンの魅力です。
まとめ
ベリデザイン社のクーゲルンは、木の温もりを残しながらもその色と形で目を惹き、大人も楽しめるデザインの美しいおもちゃです。赤ちゃんが色を認識して、手が世界に触れはじめる時期の「はじめての木のおもちゃ」としておすすめです。
同じベリデザイン社のもので、リングのついたバージョンもあります。つまんで動かしたり、音を立てて遊んだりすることができます。
グリムス社もクーゲルンを出しており、グリムス社のものは玉の直径が約3cmと、ベリデザイン社のものよりひとまわり大きいものになっています。白木やパステルカラーのクーゲルンが欲しい方はこちらを。
今後も、子どもに遊んでほしいおすすめの木のおもちゃを紹介していきます。

